我が家の反抗期真っただ中の息子は、最近どうやら便秘気味のようです。
反抗期真っただ中で、親に歯向かうことばかり言ってくるので、直接聞いたわけではないのですが、トイレにこもってうんうんうなっていたり、おなかをさするようなしぐさをしているので、これはきっと、便秘でおなかが苦しいのだなと感じています。
直接便秘なのかは聞いても、気分を悪くするだけなので聞いてはいませんが。
たとえ反抗期の子供であっても、自分の子供が苦しんでいる姿を見るのはやはりつらいものです。
どうにか便秘解消のサポートをしたいものです。

実は夜食はNG

息子が便秘になり始めたのは、多分、受験勉強を始めてからだと思います。
受験勉強を始めてから、息子は夜中に勉強をするために、夜食を食べるようになったのです。
基本的に、寝る3時間前までには、食事を終わらせておかなければ、胃の調子がおかしくなるというのは結構有名な話ですよね。

胃と腸がつながっているので、腸を大切にするためにも、夜寝る3時間前までには食事をすませておかないといけないみたいです。
夜遅くに食事を食べると、胃の中に食べ物が残ることになり、腸の掃除も十分に行われなくなってしまいます。

これが腸の調子を悪くして、便秘につながってしまうようです。
しかし息子のように夜に受験勉強をするのであれば、やはりお腹はすいてきてしまいます。
みんな寝る前に食事をとることがNGだということはわかっているけれども、やはりそれはできないんですよね。
夜食に限ったことではありませんが、どうにか便秘に効果的な暮らしをしたいものです。

勉強に集中するための夜食なら目をつぶっています

本当はよくないのかもしれないけれども、私は勉強に集中するための夜食なら、食べてもいいと思っています。
それで勉強に集中することができるのであれば、大きなメリットになります。
けれども夜食に体に悪いことがわかるスナック菓子などは食べてほしくないものです。
どうせ夜食を食べるのであれば、より集中できるものを食べてほしいですよね。

そのため私は、息子の夜食にぴったりのものを差し入れするようにしたのです。
その一つがようかんです。ようかんというよりもあんこが良いみたいです。
あんこはお菓子の中でも低カロリーで、そして脳にとっての栄養素となるブドウ糖を多く含んでいるので記憶力や集中力がアップするようです。そしてサツマイモです。
おなかもいっぱいになるし、サツマイモには食物繊維も豊富に含まれているので、便秘解消にも効果的です。

どうしてもおなかがすいているという時には、五穀米でおにぎりを作っています。
ブドウ糖やビタミン、ミネラルなど多くの栄養素がバランスよく入っているので、記憶力や暗記力もアップするということです。
できる限り体にいいものをとれるように、これからもサポートしていきたいと思っています。