受験勉強を嫌がる息子のため、まず親の私から勉強をしている姿勢を見せなければと思い経済新聞を取ることにしました。
経済には疎い母親ですが、色々とためになる記事が載っていて勉強になります。
簿記検定にも興味が出て試験勉強をしようかと考えるようになりました。
経理事務にも挑戦したいとRPGで特殊能力を身に着ける時のような心境になっています。
今朝の新聞には手形割引について解説する記事が記載されていました。
現在では手形の交換高も減少しているとのことです。
直接手形を見たことはないのですが、気になってしまいました。

手形割引とは何か?

新聞記事によると、手形割引とは約束の日よりも早く手形を現金に交換する仕組みのことを指すということです。
手形は、何日までにお金を払う約束をした券と考えると分かりやすいですね。
支払うべき金額が書かれていて、約束した日付すなわち満期を迎えた時に、お金を受け取る人が銀行等の金融機関に持ち込むと券面に記載された金額を受け取れます。
ただし、満期を迎えるまでに数ヶ月かかることもあるので、受け取る側は早くお金に換えたいと考えることもあるでしょう。
本当は満期まで保有していれば額面全てのお金を入手できるのですが、会社の資金繰りが上手く行かないとか、設備投資に資金が必要という事情もあると思われます。
期日前でも、所定の割引料を支払えば銀行や手形割引業者に手形を持ち込んで交換することができます。
一種の手数料であり満期までの利息である割引料を支払って交換するので、手形割引と呼ばれています。
通常はメインバンクで交換され、割引料を引かれた状態で口座に入金される形式が多いとのことです。

手形交換高が毎年減少している理由

経済新聞によると、近年では手形の交換高が減少していると言うことです。
手形で支払うと支払いをする側に費用がかかるのが嫌われているからと見られています。
手形を振り出すには、手形用紙を銀行から買う必要があります。
それに手形の額面金額に応じて印紙税を支払う必要があり、適切な印紙を用意して金額に合う印紙を貼り付ける必要があるからです。
直接手渡しができれば良いのですが、遠方の場合は書留などで送付する必要があり郵送料が余計にかかります。
紛失する危険もありますので、好まれなくなってきているのでしょう。
近年では、でんさいで手形取引をする会社が増えています。
取引する同士で加入する必要がありますが、でんさいとはインターネットの専用口座で行う手形取引です。
支払うべき時は手形を電子データとして振り出して相手の口座に通知します。
決められた日に相手の口座宛に振替払いをします。
受け取る側は期日まで全額の支払いを待つこともできますが、保証会社の審査に通っていれば従来の手形割引のように早期に換金することも可能です。
さらに一部分のみ手形割引をして、残りを満期に受け取るという便利な方法も使えるので利便性が向上しています。