日本は治安がいいと言われていますが、最近は何かと物騒な時代になってきました。
それだけに防犯の重要性も高まり、特に子供がいる家庭だと安心して通学や受験勉強をするには安全な環境を作り上げることが必要不可欠となりました。
いままで自分が住んでいたマンションは防犯がいまいちで不安もあったのですが、最近ようやく防犯意識が高まってきて、少しずつではありますが安全に生活をすることができるように行動を起こすようになったのです。

治安維持のため、理事会で導入を決定

近頃、マンション周辺に不審者がいたという話があって不安になっていました。
オートロックはあるもののセキュリティが高いとはいえないマンションでしたから、もう少し治安維持のために色々対策をしてほしいと考えていたところ、他の住人も同じことを考えていたようで理事会で防犯カメラを導入するということになりました。

防犯カメラが直接犯罪を防いでくれるわけではありませんが、監視の目があれば不審者としても行動を起こしづらくなるだけに、あるのとないのとでは安心感が大きく違うと感じました。
また、防犯カメラは個人で導入をするのであれば金銭的な負担も少なくありませんが、マンションのように住人が多ければ一人あたりの費用は少なく、それでいて防犯につながるのでコストパフォーマンスの良い防犯のひとつだと思いました。

費用対効果が高いということもあって、理事会ではすんなりと導入が決まったので、これで少しは安全になるかなと思うと安心です。

息子も安心して受験勉強に専念できますね

息子も高校三年生ですからちょっとやそっとのことでは怖がるようなことはないのですが、やはり防犯カメラが設置されて治安が良くなると安心感が出てくるようです。
いつも親に反抗してばかりではいますが、塾帰りで遅くなることもあるだけに親としても帰りは心配ですし、子供も不安を感じていたのです。

しかし、防犯カメラが設置されたことによってセキュリティが向上したことによって、自分自身も子供も安心できたのは良かったです。
これで受験勉強にも専念をすることができるようになったので、防犯カメラが導入をされた効果というのは非常に大きなものがあると感じました。

防犯カメラというのは、犯罪をしにくい環境を作るだけでなくそこに住む人に安心感を与えてくれる効果もあるのですね。
理想を言うのであれば防犯カメラがなくても犯罪が起きないような世の中が良いのでしょうが、なかなか理想通りには行かない以上、安心できる環境を作り上げることが大切ですね。